おおきく振りかぶって(20) (アフタヌーンKC)/講談社
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いやあ、早いもので今年もあと一ヶ月足らずですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
なんだか今年もほんといろんなことがありましたね。


覚えてはいたんだけど阿部君の誕生日もすぎちまったなー。
いやはや、記念日関係ホントに弱いです。現実でも。


ちょっと前にブログのお題でサプライズプレゼントのネタがありましたが、
自分はなんか、くれた人ガッカリさせるのが得意です(ぁ
いやなんかこう、準備してくれてるのにだけ気づいて、「あれ、今日誰かの誕生日?」とかそういう方向のw
あれはねー、でもねー、やろうと思ってやるわけじゃないからどうしようもないんだよ(涙)


パシフィックリムって映画のカウントダウンサイト教えていただいて面白くて見てたんですが、
カウントダウンが終わって出てきた予告編はなんか普通の映画っぽかった(←


そしてなんか日本のロボットの名前が絶対日本人つけないだろそんな名前…っていうのだったり、
各国語のサイトがあるのに日本語のサイトがないのに日本の国際評価落ち目っぷりを再確認したりとかw
(あ、でも今見たらできてますな、日本語バージョン)
日本の怪獣モノへのオマージュというわりに、コヨーテもタンゴも日本関係ないと思うんだけどなあ。丹後半島で作ってるのかとか、知らないけど、そんなのw
一回りして映画業界からのなんかなのかしら。



 

まあそんな話はさておいて、今更な20巻の感想なんかをですね。
本誌連載中に書いたこと以外のことなんかをぽつぽつと。


表紙は三橋君、上代君、永宮君の3人エース。永宮君の右手の行方が気になったりしますがそれはさておき。
「いっちばーん」のサインの出し方にも性格出てるよーな感じでなんか面白いですねw


カバー裏は腹筋大会。西浦で一番出来た阿部君でも200回足りず、
そして目次のキャプテンバーベル対決は花井君ひとりで一回戦敗退w


全国レベルの強豪の地力の違いみたいなものを見せ付けられた感じになるのかな。
いろんな経験がまた先へつながっていくとよいですね。


わざと小芝居して喧嘩してみせて仲裁に入る永宮君に大笑いしてお前がリーダーやおもってたわ、裏切らへん奴やなー、
ってばかうけしつつちょっと楽しそうな波里二年生投手陣、とかなんか面白かったですねw


お芝居の筋書きはどうだったんでしょう、なんて想像してみるのも楽しかったり。
「リーダーどうする?2年でじゃんけんでもする?」
「どーせ今日だけやし、雑用めんどくさいし、1年に押し付けたろか」
「んじゃ、一番リーダーシップのある奴は誰かって感じで俺らワザと陰険に喧嘩してみて」
「ナルホド、その事態に冷静に対処できる奴がリーダーってことで」
「だれもおらんかったり芝居途中でバレたら?」
「まあバレるやろそんなん。 見破る奴がいたら、流石だお前がリーダー」


そして全員ニヤニヤと投手班へ……みたいな?w
どっちが言い出したお芝居なのかはわからないですが、
波里の先輩たちは永宮君が出てくるだろというのは確信してたみたいなのもなんか面白いですねw

 

本誌掲載時との違いというか修正点で目についたのはやっぱりきっと皆さん、
三橋君の「大学は同じとこ行けない」に「たぶん」がついてたとこではないのでしょうか(笑
よかったね、あれはまじたぶんがついてよかったよねうん。
あ、あと「ピッチャーでなくても俺はお前がスキだよ」な阿部君が握ってる三橋君の手が左手なのは直ってなかったですね……w


そしてどーでもいいけど、桃李のコーチの人がカッコイイのですが。
遠くから見守ってたいタイプではありますが(←