DME英会話のレッスン日記

英語を話すトレーニングが必要

実際にDMEレッスンを始めて、すぐに感じたのは、
「英語を実際に話すトレーニングをしないと、英会話なんて、できるようになるわけがなかった!」
という、今振り返ってみれば当たり前とも思える「気づき」でした。

 

ですが、それまでの私は、

  • 英語脳になれると人気だった短文暗記
  • 単語暗記
  • リスニング、シャドーイング
  • 発音矯正
  • 洋書で読書
  • 文法

など、英語をテーマごとに細分化して学習していたものの、肝心の英語を話す訓練(スピーキング)だけは「もっとリスニングが上達してから」と後回しにしてしまっていたのです。

 

その結果、短文暗記の本を3冊マスター、単語約5000語暗記完了、英語を読むことは何とかできる、RとLの舌の動かし方の違いも理解している…

 

そんな学問的には十分なレベルにありながら、実際にDMEを始めてみたら、最初の挨拶さえも、まともに話せない。
他の勉強はたくさんしてきたのに、英会話に関しては「相変わらず全く上達していない」という、目を背けたくなる現実が目の前にあったのです。

 

もしかしたら、私と同じような方は多いのかもしれません。

 

逆に「私は大丈夫かもしれない」
と感じた方は、次の簡単な挨拶がすぐに英語で出てくるかテストしてみてください。

 

例えば「しばらくぶりに会った人には、どのように挨拶しますか?」

 

 

答えはこちらから

答えは「It's been a long time.」とか「It's nice to see you.」になるのですが、確かに決して難しい表現ではありません。
ですが、座学だけで学んでいる時は、なぜか頭に定着しないのです。

 

ところが、カランやDMEで話す訓練を始めると、実際にこれらの表現を使うので、すぐに身につきます。(血肉化)

 

しかも「nice to see youとnice to meet youの違いは?」というような疑問も湧いてくるので、自分で調べたり先生に聞いたりしているうちに、さらに血肉化スピードを速めていけるのです!

 

この「血肉になる」という体験が、英会話上達には非常に重要だと思います。

 

私が本で短文暗記をしていたフレーズは、今現在1個も思い出すことができません。
暗記しただけで血肉になっていないから、すぐに忘れてしまうのですね。

 

血肉にできる体験の回数を増やす、できればネイティブの子供のように毎日経験することが、英会話を身につける為の近道だと今は言い切れます。

 

その為の方法として「DME」や「カランメソッド」は、非常に効果的だと思います。
なぜなら、英語表現をダイレクトメソッドで反復練習しながら、確実に血肉化しながら英語脳を作っていけるからです。

 

ですから、TOEICの点数を上げるのが目標ではなく、実践的な英会話を体得するのが目標である方は、1日も早く「英語を話す為のトレーニング」を始めてみてください!

 

始めてみるとすぐに「英文が自分の血肉となる感覚」がわかるので、どんどんと英会話の楽しさと英語の奥深さにも気がついていけると思います。

 

しかも、DMEで話す練習を始めると、相乗効果でリスニングや単語力、語彙力も向上していきます。

 

発音に関しても先生が気づく度に指摘してくれます。

 

私の場合はフィリピン人の先生ですが、私がLとRの音の違いをサボっていると、その度に「んっ?」となって言ってくれます。

 

新サイトの立ちあげ

DMEで英会話を学び始めて1年以上が経過しました。
ほぼ毎日のようにレッスンを受けてきて、だいぶコツやノウハウも溜まってきたので別のホームページにまとめました。

 

私の現時点でのDMEメソッドについてわかっていることを全て詰め込みましたので、ぜひ参考にして頂ければなと思っています!