素晴らしい冒険談

ネットで活動するお気に入りのクリエイターを探し出して、紹介するというブログ。 ジャンルはフリーゲームがメインですが、オリジナル曲やウェブ漫画などもあります。

個人的に現時点でMIDI素材作者としてはNo.1の、古くからツクール関係で活動されるバストラさんのサイトです。
MIDINGER Z 

あらゆるジャンルの曲が聴けると同時に王道でもあり、まさに古き良きゲームミュージックというものを思い起こさせてくれます。
今後はMIDIのみならず、オーディオファイルも追加されていく予定のようです。

また山染世界というバンドでも活動されていて、架空のゲームBGMを演奏されている方でもあります。

無料で遊べるMMORPGは数多くあれど、本場である欧米産の数少ない本格的ファンタジーRPGがこのエバークエスト2です。
3Dで描かれた美しい背景や欧米の文化をもとにした世界観にプレイヤー視点でのフロントビューと、まさに作られたひとつの世界を冒険するという、RPGの醍醐味を味わうことができます。

内容はクエストと呼ばれる小シナリオ(イベント)をこなすことによって、報酬や経験値を得てレベルが上がっていきます。

ルールやシステムは細かいですが、操作性はシンプルで、難しいことはわからなくても、そのまま遊べるようになっており、遊びながら細かい部分を覚えていくことも可能です。

そのままインストールすると英語になってしまうので、日本語でプレイされる方はこちらを参考にさせていただくといいでしょう。

【追記】
日本語版は終了してしまいました。 

インターネット黎明期には多くのオリジナルMIDIが投稿されていて、ネットでの創作の可能性を感じると同時に、MIDIデータを集めて聴くのが趣味だったのですが、現在ではほとんどの人が撤退されてしまいました。
中にはプロになった方もいらっしゃいますし、MP3へと移って最近ではボーカロイドをメインに活動されている方もいらっしゃるので、必ずしも問題とは言えませんけど。
そんなわけで?、ここのブログで紹介し損なった、すでに撤退されているお気に入りのコンポーザーを紹介させていただきます。

・MO
XG SOUND WORLDで受賞された方で、サイトを持っていたわけではありませんが、Fairgroundというサイトに何曲かアップされていました。

・QMA
「Dive in Rave」という曲が超絶かっこいい曲でした。シェアウェアゲームのBGMを担当されていたこともあります。

・秋元慎
フリーゲームなどにも曲を提供されていたことがある方で、オーソドックスなBGM風の曲を作成されていました。

・上田式土器
メロディアスなテクノを作曲される方で、まさにSFの世界というイメージでした。

・BLACKRAY
鷹月ぐみな氏のFree Soundにも投稿されていた方で、フリーゲームのBGMにも使われていた「踊れ我が手で」という曲がとてもかっこよかったです。

・須之屋みる
ドラマチックで躍動感のある曲を作成されていた方で、ファンタジー映画の一場面が目に浮かびました。

・ 大石輝恭
哀愁の漂うピアノ曲が秀逸で、とても心を締め付けてくれる方でした。曲はMIDI素材として、提供をされていました。

以前にもスクリーンキャプチャソフトは1本紹介させていただきましたが、中には画像が真っ暗になってしまうソフトもあって、別のソフトを探していたのですが、SnapCrab for Windowsを使わせていただくことにしました。

クライアント領域をキャプチャするにはマウスを使って範囲選択する必要がありますが、マウスカーソル先が拡大表示されるので、ドット単位で範囲を指定できるのがとても便利です。

異世界に召喚された現代人の主人公が活躍する、RPGツクール95製のファンタジーRPGです。
テンポ良く進む展開にコンパクトなマップデザインが、プレイヤーに負担をかけることなく楽しめるデザインになっています。

ストーリーは非常に意外性があって楽しめますが、それ以上にゲーム性の高さが印象に残る作品です。
ダンジョンはやや複雑ではあるものの、様々な仕掛けやイベントがとても楽しめるようになっていました。

メモのような機能がないため、複数ダンジョンを中途の状態で行き来するのは、やや面倒に感じるところはありましたが、自由度の高さも感じさせる設計になっていたと思います。

この作品はRPGツクール95で作成されているため、Vista以降では動作しないので、こちらで非公式パッチをダウンロードさせていただくといいでしょう。

またフルスクリーンでプレイする場合は、ツクールの機能を利用するのではなく、Windowsの互換機能の“640×480の解像度で実行する”を利用すると、グラフィック表示の不具合が解消されるかもしれません。

ダウンロードサイト
ベクターのページ

攻略サイト
海月殻のページ
 

ネットを閲覧している主人公が不気味なメッセージを見ることによって、恐怖の展開に引き込まれていくホラーノベルです。
プレイ時間も短くてテンポ良く進むので、気楽に楽しめる作品です。

選択肢によってエンディングが変わるのですが、それぞれのエンドに到達するのは難しくない内容になっています。

派手な怖さはないのですが、主人公とPCが一対一に置かれた状況で、モニターに表示される演出が良く表現されていて、背筋がゾクゾクしながら読み進めていくことができました。

作者さんのサイト
下僕天国

絶版漫画を無料で読めるJコミで公開されている、人魚が主人公の作品です。
青い海のサシミ

この作品は「じじばばファイト!」という作品に登場する人魚を主人公としたスピンオフ作品とのことで、序盤はほのぼのとしたギャグだったのが、途中から非常にシリアスな展開となっていて、そこから作中に引き込まれていきました。

キャラのやり取りがとても楽しい作品ですが、何よりも人魚や潜水艦に古代文明などが登場する海洋SFとしての魅力を持った作品だと思います。

序盤は「じじばばファイト!」を読んでいないとわからない場面がありますが、それ以外にも盛り上がる場面が簡単に終わってしまうのは、派生作品だからなのかもしれません。

ブログ移転にともない、リンクを整理しました。
消滅したサイトや訪問者のまったくないサイト、創作とは無関係なサイトなどです。
ブログ記事は記念に残しておいてもよかったかなとの思いもありましたが、バッサリと行きました。

2012年1月の記事がすべて消えたことによって、目標としている月一更新 に穴があいた形になってしまいましたけどね。

DTIブログが2013年12月17日でサービス終了となるので、livedoorブログに引っ越しました。
これからはこちらで更新していきますので、よろしくお願いします。 

以前紹介させていただいた「カノウセイ」の続編で、内容は前作のトゥルーエンド以降の展開となっています。 今回は分岐のないノベルで、雰囲気はツクールで作られた前作以上の仕上がりで、プレイ感も3D的なプレイヤー視点になったように感じます。 ストーリーはパラレルな展開が二つ用意されていて、一つは前作のトゥルーエンドの後に待ち受ける惨劇を描いたもので、ジャンルはサスペンスになるかと思います。 もう一つは真のトゥルーエンドと呼べるもので、日常に戻った登場人物たちの生きるうえでの葛藤や学生時代における悩みなど、共感する部分が多く描かれている作品でした。 作者さんのサイト SULPTENON[emoji:e-242]

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